赤ちゃんを希望される方へ

不妊治療について

患者さんの要望を聞きながら検査・治療を勧めていきます。
できるだけ負担が少ない検査・治療で妊娠できるようにと考えています。
排卵はうまくできているか、子宮筋腫などがないか、ご主人の精子の状態がどうか、など基本的な検査をし、異常があればその治療を行います。
検査で異常がない場合は、排卵期に経膣超音波診と尿中のホルモン検査を行い、性交のタイミング指導をします。通常のタイミング指導を6ヶ月位行い、排卵障害がある場合には、排卵誘発剤などの薬物療法を行います。

不妊治療基礎検査(1~2週期)

当クリニックでは下記の検査をおこなっています。
内容、時期についてご不明な点はお気軽にご相談ください。

内容
時期
経膣超音波検査
生理以外
クラミジア・淋病検査
いつでも可
卵胞期ホルモン検査(LH,FSH,PRL)
生理5日目以内
黄体期ホルモン検査(プロゲステロン)
高温期5~8日目
甲状腺ホルモン検査(TSH,FT4)
いつでも可
抗精子抗体
いつでも可
精液検査
排卵期以外

一般的不妊治療で妊娠成立しない場合は
不妊症の専門施設をご紹介します。

連携病院・クリニック