こんにちは〜お産の雰囲気が♡大好きな助産師のおかき(*^▽^*)です。
6月27〜28日は医療メディエーションの研修会に参加してきました。
講師の先生は、常日頃尊敬している院長の板倉先生です!
内容は、患者側と医療者側の対話を促進する事をとおして情報共有を進め、認知齟齬(認知的コンフリクト)の予防.調整を支援する関係調整モデル。
一言でいうと〜
対話促進によるコンフリクトマネジメント。
研修が始まると、、私の一番苦手な分野(^^;)かも。。。と戸惑いつつも、どんどん進み、患者さま、医療者、メディエーターと3役を交代しながらロールプレイ。役になり切って!!と強く講師の先生方に言われながら、感情があっちいき、こっちいき、ココロの中が忙しい。そして、2日間にわたる充実した研修会がようやく終わりました。
この2日間で学んだスキルをさっそく帰宅後、色々悩み多き長女との会話に活用すると、1時間かかったけれど、涙しながら話していた娘が、そっか!そうだよね。今までの自分はこうだったよねと何か気がついてくれた(*^^*)
そして、これからはこうすればいいんだね!と自分で解決策を見出し、スッキリ笑顔で『じゃあ!お母さん、おやすみ!なんかスッキリした!ありがとっ!』と部屋へ戻って行きました。
先生が家族との会話にも〜と話していたけれど、効果抜群(^^)でした。
ただ医療の現場で活用するには、もっと他のスキルを磨かないと、と思っています。
日々のせわしい業務の中でも、時間に限りはありますが、患者さまのお話をなるべくゆったり聴き、自身のモノの見方(フレーム)を外して、本当に患者さまがお話したい事は何か?よく考えながら(自分の解釈は入れないで)語ってもらう。この事を心がけながら、当院に来てくださる患者さまが、お帰りの際には、少しでも安心した気持ちで笑顔になってもらえる事を願っています。
何かお困りの時には、ぜひお声掛けくださいませ(*^^*)
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