月経に関して

一人ひとりの患者さんに合わせ、
丁寧な診察を心がけております

患者さんの症状は一人ひとり様々です。
患者さん一人ひとりに合わせ丁寧な診察を心がけております。
気になることなどありましたら、お気軽にご相談ください。

月経困難症

市販の痛み止めを早めに服用しても効きにくい場合や、年々生理痛が増してきている場合、学校生活や日常生活に支障をきたしている場合は、婦人科を受診しましょう。
子宮内膜症などの病気が存在している場合があります。

治療方法

飲み薬による治療(低用量ピル、黄体ホルモン治療、漢方など)や、子宮の中にパーツを装着するタイプの治療法(子宮内黄体ホルモン放出システム:ミレーナ®)があります。

月経不順

生理不順は排卵がうまくいかないために起こります。
急激なダイエットや、ハードなスポーツトレーニングによっても生理が止まってしまうことがありますので、注意が必要です。
翌月以降も不順の場合は婦人科を受診しましょう。

治療方法

生理不順の検査として血液検査と超音波検査を行い、希望があれば低用量ピルなどで生理の周期を一定にすることができます。

月経前のイライラ

生理の3~10日前から様々な不調が起こり、生理がくると改善する場合、PMS(月経前症候群)と診断します。

治療方法

漢方や低用量ピルで症状が軽くなることが期待できます。
日常生活に支障をきたしている場合は、婦人科を受診しましょう。

生理をずらしたい

女性ホルモンを内服することで1週間くらい生理を早めたり、遅くしたりすることが可能です。
副作用として吐き気が出る場合があります。
直前ではなく、1-2ヶ月前から計画的に行うことをお勧めします。

女性のライフスタイルに合わせたサポートを行っています。
お気軽にご相談ください。