イタクラノート

こんにちは CRI主任の塩入です。image0.jpeg

ようやく春めいてきて桜の蕾も膨らみ始め開花が楽しみです。

春は旅立ちの季節。

私は4月から長野看護専門学校准看護学科へ入学が決まり、3月いっぱいで退職となります。

退職はいたしますが学生としてクリニックでアルバイトをすることになっており、寂しさは半分くらいです。

私は2007年に受付勤務で入職して、1年半ほどで当院オリジナル"CRI"という部署へ異動しました。

資格にかかわらず患者さんの役に立てるCRIの仕事に誇りとやりがいを持って取り組んでいました。

CRIはよくクリニックの「縁の下の力持ち」と言われ、とにかく患者さんの快適な入院生活のために頼られるのが大好きなスタッフが皆、高いホスピタリティを発揮して仕事をしています。

患者さんに喜ばれ、スタッフにも恵まれた充実した日々を送りながらも准看護師の資格に挑戦することを決めたのは、産後ケアに出会ったからです。

同僚の助産師、看護師が産後の患者さんにゆっくり休むことの大切さ、頑張り過ぎず周りを頼っていいことを伝える産後ケアという看護の重要性を間近で感じ産後ケアに携わりたい、自分にももっと出来ることはないかと考えました。

そんな中、院長の助言もあり准看護師の道があることを知りました。

この挑戦を決心することが出来たのは、この職場にいたからだと感じています。

当院のクレドの一つ「常に学ぶ姿勢と挑戦する精神を大切にします」を心にとめて看護師としてクリニックに立つことを目標に頑張ってきます。

私を快く送り出してくれる職場と仲間に感謝。「ありがとうございます」