イタクラノート

20247月 65歳を迎え末日で定年退職となりました。天野さん1.jpeg

40歳で板倉レディースクリニックに来て振り向けばあっという間の日々でした。

最後の勤務日、私は助産師外来担当でした。

予約が落ち着いていて早めに終了。

外来全体も落ち着いており、入院者が多い病棟での手伝いを志願しました。

他部門の仕事量が平常より多く、部屋移動は入院されている皆様にもご迷惑をおかけし協力して頂く事もあり、早急に行いたいのですが、清掃・換気等 安全・安楽に過ごして頂く為時間がかかります。

私が出来ることは少ないですが、遠い昔看護学校で学んだ看護の基本、部屋の環境作り、ベットメーキング、心の安定のバロメーターの食事量確認位ですが、他部門のスタッフに申し出て行なわせて頂きました。

板倉レディースクリニックに関わる全ての人にやさしいクリニックを目指す事の意義を再確認し、相互作用して日々の時間が過ぎて行くのだなとしみじみ感じる時を過ごさせて頂きました。

板倉レディースクリニックに勤めてから沢山の皆様との出会いがあり、素敵なスタッフ達との出逢いとお別れ、多くの親族との出逢いと別れ、その全てを見守って受け入れてくれた板倉レディースクリニックに感謝します。

43年の助産師人生をここで一段落させてくださりありがとうございました。

追伸

新しいチャレンジとして、今後は時々お邪魔して働かせていただける時があるようです。今まで以上に楽しく働ければと思います。

日々学ぶ姿勢と挑戦する精神を大切にする板倉レディースクリニックを、皆様これからもヨロシクお願いします。